アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダとはサンスクリット語で、「寿命の科学」あるいは「生命の科 学」という意味です。
約5000年前からインドで行われてきた伝統医学で、WHO(世界保健機構)が、世界 三大伝統医学として認めているものです。

アーユルヴェーダは「個人差の医学」とも言われ、西洋医学のような「病気」だけ を見るのではなく、「病人」を見つめます。
その人本来の体質や個性を見極めつつ、 心と体そして魂の調和を図りながら、病人に対してはオーダーメイドの医療を、健康 人には、オーダーメイドの健康づくり法を指導していきます。アーユルヴェーダは、 まさにホリスティックな統合医療の草分けです。
2008年ごろから、この統合医療の重要性が認識されるようになりました。欧米 諸国でも、西洋医学とアーユルヴェーダを統合して、難病の治療や予防を目指してい る人たちが増えてきています。